Welcome to my blog

天気が悪いと凶暴になるやつが、、

awanohibi

awanohibi

-
天気が悪いと凶暴になるやつが高校のクラスにいました。といっても暴力をふるうのではなく、ちょっとした会話のなかでの相手の意見や感想が気に入らなくて、その結果、相手の感性やら知性やら美的センスなど、ことごとくを論難、論破してしまう怪物のような男でした。
たとえば、私が、
秋吉久美子?知らないなあ、、
寺山修司は好きになれないな、、
漱石より鷗外の方がおもしろいじゃん、、
潜水艦ってそもそも存在自体がイヤらしいよね、、
Waltz For DebbyよりMy Foolish Heartの方が好きだな、、
オスカー・ピーターソンってテクニックはすごいけど、でもそれだけだよな、、
などの素朴なコメントを口にしてしまうと、やつのスイッチが入ってしまい、否定、罵倒から始まって延々と持論展開が続きます。そして、最後はこちらが、「すべて私が間違っていました。お許しください、神様、仏様、南無阿弥陀仏」というまで容赦ありませんでした。ほんとうにメンドウなやつでした。
知識や弁舌では太刀打ちできないことは、みんなわかっているので、どうしたものかとクラスで対策を考えましたら、このようなことが起こるのは、いつも必ず「雨」の日だと言うことをクラスメートの一人が発見しました。
それからは、雨の日には、こいつからなにを言われても「ハイハイ、そうですね」と無条件同意することにして、難を逃れることにしました。
BCA03CBC-DDF1-4C37-9864-80F0426A1614_convert_20200629090215.jpeg
さいきんの札幌は、天気予報をみると傘のマークが連日並んでいて、大雨ではないのですが、くもり時々小雨という、日課のお散歩にいくのも躊躇してしまうような日々です。こんな天気が続くと、あのころは教室でも要注意だったことをなぜか思い出しました。公園に咲いていた花の写真とは、まったく関係ない話でした。

ご訪問いただき 
ありがとうございました。
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ゆるい暮らしへ
最終更新日2020-06-29
Posted by awanohibi