わかりやすい生活
2021年04月24日

歯医者の帰りにデパ地下をうろついてきた奥様が、「桜も咲いたことなので、これにした」と大福餅屋さんで買った「桜饅頭」をテーブルに置きました。
桜色の皮(でいいのでしょうか?)に桜の花の塩漬けがのっています。きっと季節商品ですね。食べることに理由を付けたい向きにはありがたいものなのでしょうね。
で、この饅頭、手に持つと重い!
やっぱりそうか、、、こし餡が充満しています。塩漬けの桜の花で、餡の甘さが引き立つのは一瞬だけです。餡自体はそれほど甘すぎないのですが、ワタシ的には、その量が問題です。
餡とタタカいます。
「負けそうになったらいつでも助けるぞ」と、奥様がこちらの様子を伺っています。
勝った!とは言いませんが、なんとかタタカいきりました。
奥様は、心の中で舌打ちして、残っていたお茶を飲み干しました。
単純明快です。
奥様は、去年の今ごろは、膝の関節手術で10日間の入院生活をしていました。
手術のおかげで普通に歩けるようになりました。
その上、雪が解けて春になったので元気です。
朝食後と夕食後の1日2回散歩に行くのが「日課」になりました。
とっても、わかりやすいです。