シェルターにもなるのか‥‥
この数日の雪質は、綿雪(わたゆき)、濡れ雪(ぬれゆき)、水雪(みずゆき)、、、なんか、演歌の歌詞みたいですが、気温が高いため(といってもプラス1°から2°ですが)札幌で普通に降るふわふわさらさらの粉雪系ではありません。
朝6時の家の前の様子です。街灯の下で雪がはげしく踊っています。風速20メートル前後の台風並みの強風と暴風をともなっているので、これではリフトの運行も休止でしょうからスキー場にもいけず、しかたなく読書と窓からのバードウォッチングで暮らすことにします。(いつもどおりの生活ともいうか?)
これは朝7時、開店直後の「食堂」(右上)の様子です。食事中のスズメたちと中央の支柱には監視と尾行担当?のシジュウカラちゃん。

うちの食堂は定員20羽程度で、しかも朝だけの営業?なので、お客さまたちには不満もあることでしょう。でも、休業日なしでの営業だし、春までまだ先は長いので、なかよくがんばりましょう。

午後1時、おとなりのアパートのテレビアンテナにスズメたちがとまっていました。スマホで撮影しているうちに一斉に飛び立つ瞬間が撮れました。小さなスズメですが羽を大きく広げた一瞬は、なんだか鳥らしいですね。

そして夕方4時です。「食堂」に姿は見えませんでしたが庭木の下の方をみると、なんと冬囲いネットの中にスズメたちが避難していました。
写真の中央を時計の中心と見立てると11時、12時、2時、5時半、6時半方向、合計5羽がネットの中に確認できました。猛吹雪のシェルターがわりにしているのでしょう。ワタシの手によるヘタクソでずさんな冬囲いも案外と役に立つものですね ^ ^