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開運 純米ひやおろし

awanohibi

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とうとつですが、ワタシの父が生まれたのは1932年5月15日。
日本史の教科書では「五一五事件」の日となってますが、これは「偶然」ですね。
戦争が終わった時は13歳の少年で樺太におりました。父とその家族は引揚船で樺太の大泊を出て北海道の稚内で下船しましたが、引揚船はさらに留萌や小樽などをめざし日本海を南下していきました。
稚内を出港した翌日1945年8月22日未明、小笠原丸、泰東丸、第二振興丸の3つの引揚船がソ連の潜水艦にあいついで攻撃され1,700人以上が犠牲となりました。「三船遭難事件」あるいは「三船殉難事件」といわれています。

父がこの事件を知ったのは、稚内から旭川の親戚のもとにたどりついてしばらくたったころだそうです。留萌や小樽に向かった船には父の友人とその家族も多く乗船していて、多くが犠牲になったようです。
「子供のころからの友人が少ないのは、そのせいなんだ」と父から聞かされたことがあります。
父がもし稚内で下船してなければ、ワタシみたいなものがこの世に存在することもなかったのかなどとどうでもいいことを考えたりもしましたが、そんなどうでもいいことも含めて、この種の「因果」や「事実」を、運が良かったとか悪かった、、みたいに表現するものではないだろうと思いつつ、ほかに表現することばも見つけられないのが残念で申し訳ないです。
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ただ一枚だけ持っていた樺太での少年時代の父の写真。撮影時期不明ですが、おそらく10歳ころのものでしょうか。

さて、父にとって1945年8月21日が運命の分かれ目、友人たちとの別れの日だったとすれば、その日から77年と107日。両手いっぱいの土産話をかかえついに幼なじみたちと旧交を温める時がやってきました。

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土井酒造場(静岡県掛川市)
使用米   山田錦
精米歩合  55
アルコール分 16度
入手先  やまや(山谷商店)

■ 香(弱 〜 強)★★★
■ 口(甘 〜 辛)★★★
■ 好(慶 〜 恍)★★

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最終更新日2022-12-07
Posted by awanohibi