「目玉親父」と「あんぽ柿」
1月にいただいた丸餅が3個だけ、冷蔵庫に残っていたのでトースターを使って焼いてみました。
ゲゲゲの鬼太郎のおとうさん=「目玉親父」みたいな焼け具合になったので、さっそく茶碗風呂に入れて差し上げました。。。などと遊んでいるわけではありません。このあと「きな粉」をまとわせるために湯通ししたわけですので、けっして入浴シーンじゃありません、、
一般的には「餅=正月」なので1月の「季節もの」と思いますが、東北方面の一部、宮城北部から岩手南部あたりでは、一年を通して「餅」を食べる地域があるそうです。ということを子供のころに聞いたことがあって、そのころは「うらやましく」感じたものです。でも、オトナになると「お餅は正月だけでいいな、、」と思います。成熟成長のしるし、というより胃袋の許容力減退の結果と思います。
1月のリカバーネタがもうひとつ。
大好物の「柿」については11月と12月、「干柿」は1月にいただくというのをワタシのなかでは「不文律?」としています。ところが今年は、慢心の日々を暮らしてるうちに1月の「干柿」を食べそこなってしまいました。暦はすでに2月になってしまいましたが、あわてて近所の店で「干柿」を探しました。
スーパーのフルーツコーナーをくまなく探しましたが「干柿」がみつからなかったので「あんぽ柿」を買いました。じつは「あんぽ柿」も「大好き」です。福島県伊達産です。

あんぽ柿は渋柿の皮をむき天日干しする前に「硫黄燻煙」して作るもので、そうすることで酸化が抑制され実の色が黒ずまないのだそうです。
同じ甘いものでも「柿」は格別の別格ですね。あと4個ありますので、しばらく、シアワセの日々 ^ ^