友人からもらった「旭豆」
2023年05月05日
先日、いつもの昼酒呑みの時に友人から「旭豆」をもらいました。
「旭豆」は全国的な知名度はありませんが、旭川市の銘菓ということになってます。
炒った大豆を砂糖でコーティングした甘い「豆菓子」です。白い豆のなかに緑色の豆が数個混じっていて、お皿に入れた時のアクセントになります。こうした場合、色つきは最後に食べるのがワタシの流儀です。
ワタシは旭川に祖父母がいたので何度も行ってますし、子供のころに食べたこともあるのですが、旭豆の「パッケージ」を見たのは今回が初めてでした。
袋の上部では、白い豆で点描した北海道のカタチの中で、旭川だけが赤い豆になっています。下部にはアイヌ女子が描かれていて、北海道らしいデザインですね。
布製の袋の裏面です。製造元の旭豆総本舗共成製菓は明治35年創業ということなので北海道では文句なしの老舗菓子店です。
中央のイラストはなんでしょう?説明はどこにもありませんが、手、足、目、口、鼻、それに頭髪も存在してます。「旭豆」のマスコットキャラクター?
などなどの商品情報より、、「旭豆」は旭川でしか売っていないお菓子なんですね。
「旭豆」をくれた友人は札幌に住んでますが旭川に「カノジョ」がいて、これは「うまくいってるよ、、、」というメッセージをさりげなく、ワタシたちに送っているようなのです。
「旭豆」のお礼ということではないけど、、人生まだサキはあるぞ、、サチあれ。。。ふふふ
ところが、一緒にきていたもうひとりの友人、もらった「旭豆」を手に取って、
「オレは北見のハッカ豆の方が好きだな!」などと本音をほざく無粋をやりました、、キミ、そういうことではないのだよ ^ ^
Comments 2
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野付ウシ
こんにちわ。懐かしい旭豆ですね。私も好きですが何十年も食べてません。
確かに他の地域で販売しているのは見たことないですね。
袋がどんなものか、まったく記憶も無いです。ただ食べた感触や味は頭に残っています。
ハッカ豆も北見では古いですが、静かに売れてはいるようです。
地元ながらめったに口に入れませんね。
何となく「お土産用」みたいな感覚はありますが。
awanohibi
Re: タイトルなし
野付ウシさま
コメントありがとうございます
北見にはいろいろ銘菓がありますね。
清月の「赤いサイロ」は別格としても
古くからある「ハッカ樹氷」とか「ハッカ豆」など
ふだんお菓子に興味のないワタシでも思わず買ってしまいます。
北見もそうですが、帯広、砂川など
北海道には案外と銘菓都市があるものですね。